10分で分かる javascriptの基礎03 変数 演算子
2011.01.15
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
さて、それでは、変数、演算子について綴っていこうと思います。
前回まではDOMについてのオブジェクト指向について説明させて頂きました。
今回は、変数、演算子について説明させて頂きます。
では、実際に「時間に合わせてアイサツ文を出力」を行っていきます。
ちなみにこちらでも説明させております。javascript if文 条件分岐
このように、時間に合わせてアイサツ文を表示させます。
その為には、new演算子 new Dateを使用。
new Dateは日付、時間を表す型になります。
{ 時間 ○年○月○日・・・型 new
PCに入っている、ビルトインオブジェクトと言われるものです。
これらのすでに存在する型によって生成するものが new演算子にあたります。
それではアイサツ文のscript作成の説明を
18時〜7時の時に「こんばんわ」7時〜10時の時「おはよう」10時〜18時「こんにちは」
を表示させるscriptは図にすると
こうなります。
7時〜10時の「おはよう」は上記のようにAの条件とBの条件が重なる部分が
「おはよう」になります。
これらを >= 大なりイコール演算子 と && 論理積演算子を使って記述します。
if((hour >= 7) && (hour < 10))
となります。
また、「こんばんわ」に関しては18時〜24時と0時〜7時の様に2種類ある場合、
論理演算子||(または)を使って記述します。
if((hour >= 0) && (hour < 7)) || if((hour >= 18) && (hour < 24))
となります。