jQuery 記述方法
2011.01.17
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jQueryの基本的な記述方法です。
$(function(){ //jQueryの記述 })
セレクタを使いcssのプロパティ設定です。
$("CSSセレクタ").css("プロパティ",”値”);
テーブルの奇数の行のみ背景色を変える場合
$("tr:nth-child(odd)").css("background-color","#999999");
pのid属性”test”の内容を入れ替える
$("p#test").html("<strong>変更後</strong>");
jQuery(expression, context)
この関数は、エレメントとマッチさせるCSSセレクターを含む文字列を受け取る。
基本の関数となります。ほとんどのjQuery構文がこの形であるか、なんらかで利用しております。
利用方法は合致するエレメントを抽出するためのexpressionを受け取ることである。
もしcontextが何も指定されなければ、$()関数は現在のHTMLのDOMエレメントを検索。
逆に指定されれば、expressionはそのcontextに対して合致するものを検索。
例:
$("input:submit", document.form[0]);
documentの最初のform内にある、全てのinput typeがsubmitのものを抽出。
例:
$("div", xml.responseXML);
AJAXで戻ってきたXMLから、全てのpを抽出する。
命令の構文 | 命令の内容 |
text(変更後のテキスト) | テキストを変更 |
text() | テキストを取得 |
html(変更後のHTML) | HTMLを変更 |
html() | HTMLを取得 |
prepend(挿入するHTML) | 要素内の先頭にHTMLを挿入 |
append(挿入するHTML) | 要素内の最後にHTMLを挿入 |
before(挿入するHTML) | 要素の前にHTMLを挿入 |
after(挿入するHTML) | 要素の後にHTMLを挿 |
命令の構文 | 命令の内容 |
prependTo(移動先のセレクター) | 他の要素内の先頭に要素を移動する |
appendTo(移動先のセレクター) | 他の要素内の最後に要素を移動する |
insertBefore(移動先のセレクター) | 他の要素の前に要素を移動する |
insertAfter(移動先のセレクター) | 他の要素の後に要素を移動する |
命令の構文 | 命令の内容 |
wrap(<要素名>) | 要素を他の要素で包む |
wrarpAll(<要素名>) | 要素をまとめて他の要素で包む |
wrapInner(<要素名>) | 子要素/テキストを他の要素で包む |
命令の構文 | 命令の内容 |
replaceWith(置換後の要素) | 要素を他の要素に置き換える |
命令の構文 | 命令の内容 |
remove() | 要素を削除する |
命令の構文 | 命令の内容 |
attr(属性名, 属性値) | 指定した属性の値を変更する |
attr(属性名) | 指定した属性の値を取得する |
removeAttr(属性名) | 指定した属性を削除する |
命令の構文 | 命令の内容 |
addClass(class属性値) | class属性を追加する |
removeClass(class属性値) | class属性を削除する |
toggleClass(class属性値) | 指定したcssが無ければ追加、あれば削除 |
命令の構文 | 命令の内容 |
hasClass(class属性値) | 一致するclass属性を取得する |
命令の構文 | 命令の内容 |
css(プロパティ名,値) | 指定したCSSプロパティの値を設定する |
css(プロパティ名) | 指定したCSSプロパティの値を取得する |
命令の構文 | 命令の内容 |
val(”入力値”) | フォームの入力値(val ue属性の値)を変更する |
val() | フォームの入力値(val ue属性の値)を取得する |