インターネットにて世論調査を行う「世論Web」サービスを始めてみました。
2020.01.31
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どもです。
インターネットにて世論調査を行う「世論Web」サービスを始めてみました。(超趣味個人開発)
「世論Web」
何が出来るか?
1日1回、質問に答えることが出来ます。
ログインせずに回答し、回答された大体の位置がマップ内に回答の色に沿った円で示されます。
同じ回答が集まる地域は円形が大きくなります。
こちらは1日でリセットされます。
最近、似たようなサービスの話が話題になっておりましたが、ログインを強制しないところと、
回答における大体の位置情報がわかるところが差別点なのかなと思います。
ただ、非ログインなので、しっかりユーザーをユニークに保てないところや位置情報もIPによる算出の為大雑把なところでもあります。
作った経緯
世間一般の世論調査は、電話調査における「RDD(Random Digit Dialing)方式」と呼ばれる方法が用いられることが多いです。
これを国民全員に行うのは流石にできないので、コンピューターによって無作為に抽出された電話番号リストを使用し、企業ではない一般家庭に対して調査し、一定数のサンプリング結果より統計学に基づいた計算によって割合を算出します。
なのですが、本当にこれがあっているのか??
ふと疑問になりました。
ランダムに一定数サンプリングを行うわけなのですが、きっと偏りも生じるはずだと思っていたりもする。
実際に、支持する政党の結果でも、不祥事を起こしまくっている自民党の支持率が40%を超える高い支持率だったりしてすごく違和感を感じたりもしました。
よく、テレビで発表される世論調査は上記の電話調査の方式で行っている為、新聞など他の媒体で発表される世論調査は別の算出方法を行っていたりもして、結果が全然異なっていたりする。
地方新聞などで起きている事象もあり、きっと地域差などもあっての結果だったりもするのでしょう。
じゃあ、どの地域でどのくらいの回答があるのかというのを単純に可視化してみたかった次第であります。
技術スタック
ざっくりですが、フロントは定番のNuxt.js。これまでいくつもNuxt.jsでサービス作成してきたが、SPAのサービスを作成する際、
本当に簡単に作成出来るから気に入っています。(ただ今回は、Nuxt.js使用するボリュームでもないが。。)
バックエンドはDjango REST framework 。
業務でもDjangoを使用していたりするのですが、がっつりDjango REST frameworkを扱って見たかった事も、理由として大きかったりもします。
慣れないところもあったり、夜子供が寝てから暇なときにダラダラ扱っていたのもあったり、
去年の年末辺りから触っていて、先週辺りにやっとデプロイした感じです。
でも、作成より、どうデプロイするかに時間取られた気がします
SPAのwebサービスのデプロイは以前から色々と考えさせられる。。
何がと言うと、規模が小さい個人開発となると、webサーバーとAPサーバーまとめたい(1台で行きたい)のでその構成に関してですね。
Django REST framework & Nuxt.jsも色々と方法があるわけですが、
そのへん次回以降どこかで残していければと。
あ、あと新しく「digitalocean」も利用してみました。(これもどこかで
まぁ、諸々時間あるときにでもまとめようかと。。。
今後の予定
取り敢えず、いつものリリースして満足してしまった感(使用ユーザーがいなくてもいいや問題)が否めないのですが、
ソーシャルログイン機能とかも実装して、ログインしたユーザーは質問が作成出来たり、過去のデータを参照出来たりと
作って行こうかなぁとか。
どうしようかなぁ。とか(他にも作りたいものあるし、flutter触りたいなぁとか、今年はOS作成したいなぁとかもあるし。。。)
思っている次第です。
やるかな、やらないかなぁ。
ユーザーさん次第だな。
じゃあやらないだろうなぁ。w
ではではぁ。
「世論Web」