mysql_connect MySQLに接続する
2011.11.10
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PHPを使いMySQLに接続する為には「mysql_connect」というファンクションを使用します。
接続に必要なのはMySQLのIDとパスワードが必要となってきます。
ローカルで作成を行っていてXAMPPを使用の場合
XAMPPの場合
ホスト名 | localhost |
ユーザ名 | root |
パスワード | なし |
MAMPの場合
ホスト名 | localhost |
ユーザ名 | root |
パスワード | root |
となっております。※バージョンにより異なる場合があります。
記述例
1 | <!--?php mysql_connet('localhost','root','') or die(mysql_error()); echo 'データベースに接続成功しました'; ?--> |
リソース = mysql_connect (‘ホスト名’,’ユーザー名’,’パスワード’);
となってます。
ファンクションの後の「or die(mysql_error())」という記述は以下の記述を省略したことになります。
1 2 3 | if(!mysql_connect('localhost','root','')){ die(mysql_error()); } |
「die()」ファンクションは、処理を終了させる為のファンクションになります。
mysql_connect ファンクションが接続に失敗すると「false」を返すため、
これを利用して処理を途中で終了させています。
mysql_connect(〜)or die(mysql_error));
の「or」は論理演算子にあたるもので、 mysql_connectファンクションが失敗すると
(= falseだった場合)「or」のあとの 「die」ファンクションが実行されます。
逆に、mysql_connectファンクションが「ture」だと、「or」の論理演算子は以上の処理は行わず
(行っても意味がないので)「die」ファンクションは実行されません。
「A or B」の論理演算子は「AまたはBのいずれかがtrueである」
という演算のため、Aがtureの場合全体の判断をする必要が無くなるため、
PHPではこのような記述が行えます。
またこの「mysql_connect 」とセットで使用される「mysql_select_db」ファンクションがあります。