ActionScript onClipEvent()ハンドラ
2011.11.04
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onClipEvent()ハンドラ
onClipEvent()ハンドラ(オンクリップイベントハンドラ)は、
ムービークリップが何かのイベントを起こしたときに実行させる、スクリプトになります。
onClipEvent(ムービーイベント){実行する内容;}
では何かのイベント発生でアクションを実行させるのですが、
何かのイベントについて挙げてみました。
load | そのムービークリップ(MC)自身がタイムラインに登場したときにアクションが開始されます。 |
unload | MCがタイムラインから存在しなくなったときにアクションが開始されます。 |
enterFrame | MCのフレームが再生する毎にアクションが開始されます。 |
data | データを取得すると、アクションが開始されます。 |
mouseMove | マウスを動かすたびに、アクションが開始されます。 |
mouseDown | 左マウスボタンを押すと、アクションが開始されます。 |
mouseUp | 右マウスボタンを押すと、アクションが開始されます。 |
keyUp | キーを押して離すと、アクションが開始されます。 |
以上がonClipEvent()ハンドラで使用される主なムービーイベントです。
例:
onClipEvent (enterFrame) { this._x += 5; }
上記の例だとフレームが更新される(毎フレーム)度に対象のムービークリップのx座標を5ずつ増加させます。