Macでの C・C++言語 のエディタ・IDE選び
2016.07.01
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
普段はWeb言語の方を書いていまして、もっぱらIntelliJにお世話になっているのですが、ふとC言語書こうと思った時にそう言えば今、何が良いんだろう。。と思い、C・C++言語 のエディタ・IDEをちょっとだけ考えてみました。
当方、環境がMacなので、Macで使えるC・C++言語のエディタ・IDEとなります。
Xcode
公式ダウンロード
定番ですね。
Apple製のIDEということで、C言語は勿論、SwiftやObjective-Cも書く事ができiPhoneアプリやMacAppの作成も行えます。
と、Xcodeはちょっとベターなところなので、何かもっとオシャレな感じでないかなと、探してみる事に。
CLion
公式ページ
https://www.jetbrains.com/clion/
あ。オシャレですね。
こちらは、当方も利用しているIntelliJの JetBrains社のC・C++のIDEの「CLion」となります。
何かと良い良い。と言った声を聞き、使わなくても良いのが伝わってくるのですが、有料であるという事。
- US $ 199.00 /1st year
- US $ 159.00 /2nd year
- US $ 119.00 /3rd yr onwards
おおお。。
そこそこいい値段してしまいます。。。
業務で毎日使うのであれば考えますが、プライベートな使用でもあり頻繁に利用しない事から今回はパスしちゃいます。
できれば無料でいきたいというところで。
Eclipse
何だかお久しぶりな感じですが、Oracle社製のIDE。
主にJava言語で制作する際に頻繁に使われていた印象のIDEです。
何やら「Eclipse neon」と名前も変更?して装いも変わった風なので早速インストールしてみました。
ダウンロード
http://www.eclipse.org/downloads/
eclipseinstallerをダウンロードして、「Eclipse IDE for C/C++ Developers」を選択。
直リンク
http://www.eclipse.org/downloads/packages/eclipse-parallel-application-developers/junosr2
このような画面が表示し「Java 1.8+ VM」が選択されておらず、右のフォルダをクリックしたところ
どうも、jdkのバージョンが古いようだったので、以下のところからインストールしてバージョンUP。
Java SE Development Kit 8 Downloads
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
インストール後、SDKを選択して「INSTALL」ボタンをクリック。
インストールが始まり完了したら起動できます。
起動したところ、UIとかに関しては大きな変更などはないのですね w
という事で、もっと他にはないかと探してみました。
Visual Studio Code
公式
という事で、「Visual Studio Code」にたどり着きました。
以前から「使おうかな使おうかなぁ」と思っていたのですが、「IntelliJ」で満足していた自分がいまして、使う機会がなかなかなかったわけでした。
こちらは、上記の3つのIDEと異なり「エディタ」に分類されます。
色々と機能がついているというより、自分で好みのプラグインを追加していき使いやすいように作っていく感じですね。
それが故に起動も軽いのが特徴です。
通常、アプリケーションは「cmd + ?」で行える事のヘルプが表示したりするのですが、「Visual Studio Code」は、「cmd + shift + P」のショートカットで色々と行う事を検索できます。
「Git:公開」等があるように、Gitコマンドここで実行する事ができます。
さらに「?」を入力すると以下の様にヘルプ表示されます。
プラグインのインストールは「ext install」と入力する事で、インストール出来るプラグインのリストが表示されます。
とりあえず、C言語用に使いたいので「C/C++」をインストールしました。
と、普段IDEを使用しているので、たまにはエディタも使っていこうと思い「Visual Studio Code」に決めました。
ちょこちょこ扱っていこうかと思いますー。
ではでは。