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2016.07.10

何かと話題のレトロゲーム制作ツール「PICO-8」を触ってみました!

どもです。

最近、「Lexaloffle開発の「PICO-8」が単体購入可能に。」といった記事を見かけ、

ついつい購入しちゃいました!

PICO-8」を。

いやぁあぁ面白いぃ!!

 

PICO-8

http://www.lexaloffle.com/pico-8.php

スクリーンショット 2016-07-09 23.42.28

 

PICO–8って何?

多分、知らない方も多いかと思いますので、上記の記事の引用を参考に。

 

「PICO-8」は、128×128の16色というレトロスタイルのゲームを制作できるツールである。もちろん、ゲーム内サウンドやスプライトも自作可能。プログラミングの知識がなくても簡単に……というわけではないのだが、ほかの開発者が公開しているゲームを「Cartridges」からダウンロードして「PICO-8」に読み込めばコードを改造することができるので、マニュアルを見ながら学ぶというのもありだろう。ゲームファイルは、「C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\pico-8\backup」に保存される。各ゲームページのサムネイルをクリックし、ダウンロードしたゲームファイル(.png)を「carts」フォルダに入れると、LOADで読み込むことができる。

 

と、いった感じになっております。

スクリーンショット 2016-07-09 23.41.35

何より特徴的なのが、画面解像度、128色x128色、色は16色だけで、音もピコピコなチップ音しか出せなかったり

プログラムで使えるキーワードの数まで上限があったりと、何かと

制限されている」のが特徴だったりもします。

これらが制限されているが故に、昔ながらの「レトロゲーム(ドット絵ゲーム)」の雰囲気で製作者にも刺激されるツールとなっている様です。

出来ることが多すぎなく少なくない、ちょうどいい塩梅になる様に設定されなる様です。

あと、ゲームデータが、png形式に書き出すことが可能で、何より「ゲームを共有」するのを容易に出来る様に考えられたそうです。

なので、Twitterなどで共有したファイルをダウンロードして、自分のPCで遊んだり、改造したり…と言う事も可能なのですね。

 

この手のソフトでニンテンドーDSの「プチコン3号」を前回紹介させていただきましたが、

違いとしましては

共有が凄い容易

PCで開発できる。

言語が Lua言語

… etc

といった違いがあり、やはり「PCでキーボード叩いてプログラムできる」「C/C++拡張スクリプト言語のLua」「共有が楽。ソフトを手に入れるのも楽」…

といった点から、何かと人気が出そうな気がしますね。

 

インストール

何はまず、インストールすることからが始まりですね。

こちらのページの下の方の「Get PICO-8」から「PayPal」などの支払いで購入する事ができます。

ダウンロード(購入)ページ

http://www.lexaloffle.com/pico-8.php

スクリーンショット 2016-07-09 23.42.44

値段は「$14.99」となってます。

日本円で、7月10日現在だと、1500円ぐらい(円高ぁ!!!)ですね。

円高の今が買いだったりしますね。

と、当方は購入した後、気が付いてしまったのですが、「$19.99」(+500円ほど)出せば、

に付属しているボクセルで描かれるかわいらしいアクションアドベンチャー「Voxatron」に「PICO-8」が付属していた様で、

ちょっぴり損した気分ではありました。w

 

Voxatron 公式ページ

http://www.lexaloffle.com/voxatron.php

 

スクリーンショット 2016-07-10 0.55.06

スクリーンショット 2016-07-10 0.55.16

お好きな方を選択していただければと思います。

 

起動

さて、

購入完了して、「PICO-8」のアプリを起動させてみると、以下の様な画面が表示します。

スクリーンショット 2016-07-09 21.06.05

当方、Macの環境でいきなりフルスクリーンになり焦りました。。

フルスクリーンを戻そうと、「comman + control + F」のショートカットを行ってみるものの、どうもおかしな挙動になったり

なかなか戻せなかったのですが、困った時の「HELP」コマンドですねw

「HELP」 を入力してリターンすると色々と表示されます。

スクリーンショット 2016-07-09 23.51.07

ALT + Enter」キーで「フルスクリーンの切り替え」ができる様です。(ちょっと時間食いましたw)

そのほかにも見ていただくと、「cd」でディレクトリ移動したり「mkdir」で、ディレクトリ作成したり、「Load」で、ゲームファイルを読み込んだりと、Linux同様のコマンドであったり、行える事も多くはないので、覚えておくと良いかと思います。

何より良く利用するのが「ESC」キーかなと。

ESC」キーを押す事によって

「エディタ・ツール」⇄「コンソール」⇄「ゲーム画面」の行き来を行えます。

スクリーンショット 2016-07-10 0.24.03

もう、お気付きかと思いますが、コンソールやエディタ画面も荒いドットですw

雰囲気ありますね。(たまに見ずらいですw)

また、小文字や日本語入力もなく、とことん制限されています。

プログラムに入る前に、まず、何かデモを動かしてみます。

「HELP」 で、表示していた「INSTALL_DEMOS」を入力してみると、「DEMOS」のディレクトリが作成されます。

「DIR」コマンドでディレクトリを表示。

スクリーンショット 2016-07-10 1.17.54

「cd」コマンドで「demos」ディレクトリに移動。

cd demos
dir

「DIR」コマンドでディレクトリを表示。

スクリーンショット 2016-07-10 1.19.53

色々とあるのが確認できますね。

とりあえず、「HELLO.p8」をロード。(拡張子は .p8 または.p8.png といった感じになります)

load hello.p8
run

HELLO WORLD」がピコピコ動いているぁ!

スクリーンショット 2016-07-09 22.55.39

ワクワクしてきましたねw

では、何か作りましょう!

ゲーム作成

先ほどのコンソール画面で「ESC」キーを押すと、以下の様なエディタの画面となります。

スクリーンショット 2016-07-10 1.24.28

こちらにプログラミングしていきます。

そのほか、右上のアイコンをクリックする事によって画面を切り替える事が出来ます。

スクリーンショット_2016-07-10_1_24_28

(一部省略)

ドット絵作成

スクリーンショット_2016-07-10_1_24_56

1.カラーパレット

ここで使用する色を選択します。16色限定ですね。

2.スケール変更

ここで、塗りつぶす大きさ(上)や、ドット絵の大きさ(下)を変更します。

3.作成ツール

左から、

・塗り

・消し

・範囲

・移動

・塗りつぶし

といったところです。

4.ラインナップ

作成されたドット絵が並びます。

 

 

サウンド作成

スクリーンショット 2016-07-10 1.25.05

音の作成も至って簡単。

上にゲージを伸縮することによってPitch(音の高い低い)を決めます。

スクリーンショット 2016-07-10 1.43.52

この様に、並べることによってサウンドを作る事ができます。

「スペースキー」で再生できます。

プログラム

それでは、早速プログラムしていきたいのですが、流石に長くなりますので、こちらのチュートリアルから始めると良いでしょう。

Pico-8 Fanzine #1 japanese

https://sectordub.itch.io/pico-8-fanzine-1-japanese

こちらは、Pico-8ファンジン(同人誌、ファン有志による小冊子)の日本語版のpdfがダウンロードできるページとなっております。

ダウンロードは無料となっています。

(投げ銭制で、自分で決めた金額を支払うこともできます。私は無料出来ると知らずお賽銭しましたw)

スクリーンショット 2016-07-10 0.23.09

Pico-8の作成の経緯であったり、チュートリアルが記載されております。

スクリーンショット 2016-07-10 0.23.40

こちらで、「PONG」の様なゲームを最初に複数のゲームの作り方を学ぶ事ができますので、

PICO-8を始める際は読んでおくと良いでしょう。

スクリーンショット 2016-07-10 0.23.54

また、こちらの「公式マニュアル」も読んでおくと良いでしょう。

公式マニュアル

http://www.lexaloffle.com/pico-8.php?page=manual

 

Macだと、「/user/ライブラリ/Application Support/pico-8/」にデータは格納されますよーとか、

ゲームを saveする際に、pngとつけると自動的に「.p8.png」形式で書き出されますよーなどなどが記載されています。

スクリーンショット 2016-07-10 1.59.07

png形式で保存すると、この様に「カートリッジ」形式で書き出されました。

可愛いですね。

 

squasky.p8

こちらを、公式掲示板などにアップロードする事によって、共有できブラウザで遊ぶ事も可能の様ですね。

 

その他、作品

人間は制限されると、超えたくなる生き物です。(daisuke.takayama)

という訳で、やはり制限された中でも変態な作品は出てくる訳ですよ。

私も昔は「CSSで何処まで出来るか」と挑戦したもんだった。うんうん。

FPSを作っているツワモノ。

 

書道w 日本ぽくて良いですよね。

これは、バトルシティー!!

わー!スターラスターぽい!!

スピードレースデラックスだ!

スピードレースデラックスだ!

 

その他の作品も公式の掲示板で確認できます。

公式掲示板

 

http://www.lexaloffle.com/bbs/

最新

http://www.lexaloffle.com/bbs/?cat=6

 

スクリーンショット 2016-07-10 2.06.36

スクリーンショット 2016-07-10 0.07.31

スクリーンショット 2016-07-10 0.08.54

といった感じで、「ドット絵ゲーム」を制作する、おっさんほいほいアプリw「Pico-8」のご紹介でした。

土日の週末のゲーム作りなんかにおすすめのゲーム制作アプリとなっております。

よろしければー。

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Graphical FrontEnd Engineer
- Daisuke Takayama

MAD CITY 北九州市で生まれ育つ。20代はバンド活動に明け暮れ、ふと「webデザイナーになりたい。」と思い、デジタルハリウッド福岡校入学。卒業後、数々の賞を受賞、web業界をざわつかせる。
現在、港区六本木で活動中。

WEBデザイナーの、WEBデザイナーによる、WEBデザイナーの為のサイト。「みんなで書こう!」と仲間を募ってみたが、結局書くのは自分だけとなってしまいました。日々のメモを綴っていきます。