レトロゲーム機を実際にプレイすることが出来る「あそぶ!ゲーム展」へと行ってきました!!
2015.11.08
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
先日、職場の皆さんと「あそぶ!ゲーム展」へと行ってきました。
「あそぶ!ゲーム展」デジタルゲームの夜明け
http://www.skipcity.jp/vm/game/
ちょっぴり二日酔いのまま行ったのもあってか、
予想以上に楽しすぎました。
と、いうのも、
世代的に、「ゲーメスト」を毎月購入して
ゲームセンターに入り浸り、
「1コインでどこまでいけるか」
に命かけていた時代ということもあって、
この時代のいわゆる「レトロゲー」がツボに入るのです。
(↑常設エリアは映像コンテンツに関して色々と展示しておりました。)
行く前までは
「知らないゲームだったり、存在は知っているけどハマってはないな。」
といったゲームもちょこちょこあり、
「どうかな。。」
と言った気持ちでしたが、
「あ。やってたやってた!!」
(↑デパートの屋上でやってたな。。と「スピードレースデラックス」)
と、思い出すシーンも多々あり終始、盛り上がっていました。
やはり、展示されているゲームはどれも「名作」ばかりでしたが、
(↑写真では全然お伝えできてませんが、ベクタースキャン方式のモニターを用いた、自機の玉がきらびやかに光る名作「アステロイド」)
改めて名作だな。。と再認識したゲームは、どメジャーなゲームで申し訳ないのですが、
世界的ヒット作ともなった
「パックマン」でした。
売れたが故に、今では3DSのバーチャルコンソールなど
でどこでもプレイできたり、
また、一般の方が「作ってみた。」
的なやつでプレイしたりできますが、
(↑いやー。やっぱ最高だな。と没頭するわたくし)
会場にあった 筐体に搭載されている「パックマン」は
あの頃の「パックマン」でした。
BGM、SE、ステージカラー、ステージ構成、
キャラクター 、4種類の敵移動のアルゴリズム、
コーヒーブレイク etc..
と、無駄がなくまさに完成された作品なんだな。
と再認識しました。
「あぁ。懐かしいぃ。」
と、
何気にプレイをすると、
周りのゲーム音とうまく調和し流れる無駄のないサウンドと、
筐体のガラスの影響で反射してか、
幻想的で美しく輝く青のステージカラーが
私を自然とパックマンの世界へ吸い込んでいくのでありました。
(↑変わらず没頭しているわたくし)
家庭用ゲームやスマホゲームなどのコンテンツが
音楽コンテンツでいうCDとすると、
会場はまさにライブ会場にいるような気持ちでした。
そう。
少し忘れていた「あの頃」の感じでした。
(↑あの頃プレイしすぎて壊れてショックを受けた思い出のゲームウォッチ)
幼い頃はこのようなライブを頻繁に見に(プレイしに)
行っていたのを思い出しました。。
と、
長年ゲーム開発されている方だったりすると
「色々書いてんけど、名作だから知ってるわ。」
と言われそうな気がしますが、
(↑雑誌で基盤の値段見るの好きだったな^^)
意外と 若い世代の方々には
「ほとんど過去の知らないゲーム」
に映るかも知れません。
音楽を演奏する人も 過去の人である
「ジミヘン」「ビートルズ」…
などを聞き、コピーし、たくさん得ることがありますので、
ゲーム開発に少しでも携わっているのであれば
温故知新として、会場に足を進めるのもいかがでしょうか。
展示は、来年2016年の2月28日まで行っているようなので、
何度も行くことも可能ですね!
stage1ということで、stage2もあるのかと、期待しつつ。
ではではぁ。
おまけ
常設エリアにはテレビ局の「アナウンサー」を体験するコーナーもありまして、
カメラなどの機器も設置された、本格的にテレビスタジオを再現しているところもあり、
アナウンサー体験をするわたくしw
楽しかったです!